モートン病 治療法

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モートン病の主な3つの治療法について考えよう!

モートン病は足の裏側に痛みやしびれを覚え、ひどいときは歩行困難になる場合もある病気で、原因は、先の細い靴を履いた時の締め付けや、足指に局所的に荷重がかかったことによる指神経の圧迫と考えられています。このやっかいな病気の治療法としては、大きく分けて3つあります。生活改善、保存療法、手術です。それぞれどういった種類の方法があるか紹介し、各々の方法のポイントも解説したいと思います。

 

まず、生活改善ですが、1)先細で足先を締め付けるような靴を長時間履かないこと、2)足先に負荷が少なく、足のアーチ構造が保てるものを選ぶこと、または、インソールの挿入も検討すること、3)痛みのでやすい立ち方、歩き方に気をつけること、といったことをしていきます。最も簡単に実践しやすいモートン病の治療法ですが、症状が重い場合は効果がなかったり、職業上、どうしても改善できなかったりする場合があります。

 

次に、保存療法です。これは最も重要で、この治療法で症状に改善が見られないならば、手術しかないからです。といっても、保存療法は、種類がたくさんあるため、手術が嫌な人は色々試すのが良いと思います。以下に典型的な保存療法を紹介します。(114)

 

1)マッサージにより筋肉を緩めてやることで、指神経をこれまでの圧迫から解き放ち、痛みを和らげてくれることが完治への近道です。これは、保存療法のおいては、最も中心的な役割を担います。

 

2)シップや薬剤内服による治療法です。モートン病に限らず、だいたいの病気、痛みの場合は、この療法から入りますね。ただ、モートン病の場合、これのみではあまり症状は改善されず、マッサージの補完的な役割として用いられます。

 

3)局所の循環をよくしてやる療法です。まず、超音波などにより患部を温めることで行います。筆者も、腰痛治療で超音波や電波を使った温熱治療により、症状がかなり改善されたことを記憶しています。但し、痛みの激しいときは、温めるのは良くないそうなので、控えましょう。また、症状が改善し、痛みが和らいできたら、運動療法も検討します。痛みのある足指を曲げ伸ばしすることで、循環をよくしてモートン病の治療を早めます。

 

4)1)〜3)で痛みが改善されない場合は、局所麻酔を打つ方法もあります。しかし、これは一時凌ぎに過ぎないと思います。以上が、典型的なモートン病の保存療法です。この中で症状が改善する治療法が見つかれば幸いですね。

 

最後に、手術療法です。保存療法で改善が見られない場合に検討します。モートン病治療法の最終手段ですね。手術は、指神経を圧迫している靭帯を切って、圧迫され、癒着している神経を切除するそうです。やはり、保存療法で完治しておきたいですね。足の裏に痛み、しびれを感じたら、早めの受診、治療を行いましょう。

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